- 依頼者の属性:
- 30代
- 男性
- 会社員
- 子供あり
- 相手の属性:
- 30代
- 女性
- 会社員
- 受任内容:
- 養育費の減額を求めたい
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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養育費 | 一括の支払い | |||
財産分与 | なし |
事案の概要
本件は、相手方が子供と共に一方的に自宅から出て行き、一方的に離婚を切り出された案件です。
今後の離婚の条件について不安があることからご相談に来られ、ご依頼くださいました。
弁護方針・弁護士対応
本件は、以下の争点・懸念点が考えられました。
・双方の収入を前提とすると、算定表上の養育費は、6万円となること。
・相手方にも代理人が就いていたため、算定表で養育費を算出するとの主張を展開する可能性が高いこと
そこで、弊所担当弁護士が、
・相手方には潜在的な稼働能力があること
・養育費を一括で支払うこと
・一括で支払うため中間利息控除をするべきであること
等を根気よく説得し、交渉しました。
横浜法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果
交渉結果として、
・養育費の金額は、算定表の約半分である3万円とすること
・中間利息を控除して、当初の金額の3分の1の金額を一括で支払うこと
・学資保険の解約返戻金の半分を現金で支払うこと
等の内容で合意に至りました。
ご依頼者は受任時点で高額の養育費になることを心配していましたが、担当弁護士は、介入後何度もご依頼者との打合せを重ね、相手方の代理人と協議をした結果、算定表から算出される金額の3分の1の金額で離婚の合意をすることができました。
- 後遺障害等級:
- 14級9号
- 被害者の状況:
- 頚部痛
- 両手掌痺れ
- 争点:
- 後遺障害等級の認定
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 約140万円 | → | 約340万 | 約200万円の増額 |
後遺障害等級 | 非該当 | → | 14級9号 | 適正な等級の獲得 |
交通事故事件の概要
横断歩道を歩行中、走行してきた車両に衝突し、むち打ち等の傷害を負った事案です。初めに後遺障害等級申請をした際は、結果は非該当でした。
横浜法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果
非該当の結果が返ってきたものの、症状が強く残っていたため、異議申し立てをすることにしました。
異議申し立てにあたっては、各医療機関の診療録(カルテ)を取り寄せ、その内容を精査し、非該当の認定が誤っていることを主張することになります。
具体的には、本件が歩行者対自動車の事故であり、通常の自動車同士の事故よりも、被害者への衝撃が強いと考えられること、カルテの記載では、事故直後から一貫して症状が訴えられていること、通院の頻度が高いこと等を異議申し立て書に記載しました。その結果、14級9号の後遺障害が認定され、後遺障害慰謝料、後遺障害逸失利益も賠償されることになりました。
本件では、後遺障害が認定されたことで、約200万円賠償額が増額しました。
このように、弁護士がカルテ等を確認し、適切に異議申し立てをすることで、異議申し立てが認められるケースがあります。
後遺障害が認定されるかどうかで賠償額は大きく変わるため、後遺障害の申請及び異議申し立てについては、弁護士の助力があった方が良いでしょう。
- 後遺障害等級:
- 9級10号及び12級相当(嗅覚脱失)による併合8級
- 被害者の状況:
- 頭部外傷後の記憶低下
- 集中力の低下
- 嗅覚障害
- 争点:
- 賠償金額(特に後遺障害部分)
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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後遺障害等級 | 約1960万円 | → | 約3000万円 | 約1000万円以上の増額 |
交通事故事件の概要
ご依頼者が横断歩道を歩いていた際に、安全確認を怠った相手方車両に衝突され、外傷性くも膜下出血などの重傷を負った事案です。ご依頼者は、不幸中の幸いにして、一命はとりとめて、日常生活にある程度支障のないところまでは回復しましたが、頭部外傷後の記憶力低下、集中力低下などの高次脳機能障害及び嗅覚脱失の後遺障害が残存しました。
争点は賠償金額であり、特に後遺障害逸失利益、後遺障害慰謝料といった後遺障害に関する賠償額が主たる争点となりました。
横浜法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果
担当弁護士は、受任後、ご依頼者から聞き取った内容を踏まえて、保険会社に送付する賠償案を作成し、交渉を開始しました。賠償案作成当たっては、ご依頼者が、趣味の料理をするうえで嗅覚脱失の影響が大きいことなどを指摘し、慰謝料部分については、裁判基準に引き上げるとともに、後遺障害逸失利益も認定されている等級に応じた額の賠償を求めました。
その結果、後遺障害逸失利益については、こちらの主張がほぼ認められる内容となり、慰謝料についても、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料ともに裁判基準に近い額での合意となりました。金額的には、約1100万円の増額となりました。
本件は、怪我の内容の大きさもあってか、保険会社の当初の提示額も2000万円近いものであり、それなりの金額といえるものでしたが、その金額からご依頼者の状況等を踏まえた主張を追加し、1000万円以上の増額を得ることができました。
- 後遺障害等級:
- 14級9号
- 被害者の状況:
- 左肩関節疼痛
- 可動域制限
- 争点:
- 後遺障害等級
- 後遺障害逸失利益
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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後遺障害等級 | 非該当 | → | 14級9号 | 異議申立てにより等級認定 |
後遺障害逸失利益 | 0円 | → | 約88万円 | 適正な金額を獲得 |
交通事故事件の概要
ご依頼者様は、20代前半男性で運送業勤務です。
ご依頼者様は、普通自動二輪車で、右折するため片側一車線道路のセンターラインによって停車していたところ、後方から走行してきた普通乗用自動車に追突された事案です。ご相談に来られる前にご自身で後遺障害等級の申請をしましたが、非該当との結果で、その結果に不服であるとして、ご相談に来られました。
横浜法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果
担当弁護士は、まず、これまで通院していた病院の診療録を取り寄せ、症状を一貫して訴えていることや治療の内容を確認しました。また、左肩の可動域制限の症状があり、その事を視覚的に明らかにするため、両腕の状況を示す写真を撮ってもらいました。その他、修理費や今回のバイクの破損部分写真なども用意し、申立書を起案して異議申し立てをしました。異議申立ての結果、左肩関節の疼痛につき、14級9号が認定されました。
示談段階では、ご依頼者様は、事故後に定年退職をしたため、無職でした。そのため、後遺障害逸失利益の算定ができない危険がありましたが、ご依頼者様の就労の意思や可能性を積極的に主張することで、賃金センサスを前提とした後遺障害逸失利益が認められ、示談することができました。
- 後遺障害等級:
- なし
- 被害者の状況:
- 頸椎捻挫
- 左手指骨折
- 争点:
- 休業損害
- 傷害慰謝料
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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賠償金額 | 約65万円 | → | 約100万円 | 約35万円の増額 |
交通事故事件の概要
ご依頼者様は、20代前半男性で運送業勤務です。
対向車線を走行していた車が中央分離帯を超えてご依頼者様の車に衝突し、ご依頼者様の車の前面が大破する事故に遭われました。
ご依頼者様は、物損について保険会社から提示された金額には納得したものの、人損担当者から提示された賠償案の説明があいまいで、誤記が複数あったため、保険会社に対し強い不信感を覚えていました。
傷害慰謝料については計算式が記載されているのみで、裁判基準より低い金額が載っているだけでした。休業損害に至ってはどのように算出されたのかすら記載がありませんでした。
そのため、弊所にてご相談いただき、相手方保険会社との示談交渉を行うことについて依頼いただきました。
横浜法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果
担当弁護士がまず、休業損害について、相手方保険会社の考え方の説明を求めたところ、裁判基準を大きく上回る金額が提示されていることが判明しました。
その一方で、担当弁護士が受任したことを通知した段階で、傷害慰謝料について新たな主張を展開してきましたが、それでもなお、裁判基準を下回る金額でした。
担当弁護士としては、有利な金額となっている休業損害を下げず、傷害慰謝料について裁判基準の金額に引き上げることを目標に交渉を行いました。
最終的には休業損害の金額は維持しつつ、傷害慰謝料の金額を2倍に増やすことができました。
- 依頼者の属性:
- 20代
- 男性
- 会社員
- 相手の属性:
- 40代
- 男性
- 会社員
- 受任内容:
- 不貞慰謝料額の減額
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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婚姻費用 | 200万円 | → | 解決金:40万円(一括払い) 個人情報の写真削除、接触禁止条項 |
少額の解決金で合意 |
事案の概要
本件は、依頼者が不貞行為を行ったところ、不貞女性の夫から慰謝料請求をされた事案です。
もっとも、相手方は、慰謝料を請求するだけでなく、依頼者の職場に不貞の証拠を送ったり、免許証などの身分証明書の写真を撮ったりしていました。
依頼者は、相手方のこのような行動に対して、これから生活していくにあたり、強い恐怖を感じている状態で、弊所にご来所の上、ご依頼くださいました。
弁護方針・弁護士対応
本件は、依頼者が不貞の事実を認めているものの、以下のような争点・懸念点がありました。
- ・相手方から請求されている慰謝料200万円の支払いが、金銭状況からして難しかったこと。
- ・身分証明書等の写真を撮られていることなどから、今後接触されるのではないかとの恐怖感が大きく、写真の削除等をすることについてなんらかの手段で確認する必要があったこと
- ・職場の上司に不貞の事実を伝えられていこと。
以上に加えて、依頼者は、慰謝料額の減額と同時に、早期に解決したいとの気持ちが強くありました。
そこで、弊所担当弁護士が、相手方に対して、不貞の事実はありつつも、職場に不貞の事実を伝えたことは、名誉棄損に当たる可能性があることなどを指摘し、相手方と粘り強い交渉を行いました。
横浜法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果
交渉結果として、
- ・ご依頼を受けてから示談書の取り交わしが完了するまでに、約1月で解決
- ・慰謝料の金額は、40万円
- ・今後、接触はしないこと
等の内容で合意に至りました。
また、身分証明書の写真は、代理人の目の前で削除してもらい、その確認をしました。依頼者は受任時点ではかなりの恐怖を感じておられたため、担当弁護士は、早期に解決することと、写真の削除を確認することを念頭に臨みました。
その結果、受任から、一か月で、示談書の取り交わし及び賠償金の支払い完了まで終了させることができました。
- 依頼者の属性:
- 20代
- 男性
- 会社員
- 相手の属性:
- 20代
- 女性
- 無職
- 受任内容:
- 婚姻費用の減額
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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婚姻費用 | 12万円/月 未払分については 一括で支払い |
→ | 10万円/月 未払分については 長期分割で支払い |
少額・長期分割で合意 |
事案の概要
相手方が子どもを出産して一か月ほどで、突然子どもを連れて出ていき、しばらく依頼者から連絡が取れなくなっていました。
しばらくして、裁判所から依頼者宛てに相手方の申し立てた婚姻費用分担調停の申立書が届きました。
裁判所の採用する計算方式だと月額12万円の支払いが必要となるものの、経済的事情により当該金額は払えないとのことで、弊所にご相談いただきました。
弁護方針・弁護士対応
本件は、以下のような懸念点がありました。
- ・婚姻費用は、裁判所の基準で算出される金額から通常は下がらないこと
- ・相手方が当時、収入がないため、婚姻費用の金額が高く算出される可能性が高いこと。
- ・依頼者の収入は出来高の振れ幅が大きい等の事情はあったものの、当方から婚姻費用減額を主張する根拠が乏しいこと。
また、裁判所で調停期日がなかなか入らず、未払分が膨れ上がっていました。 そのため、相手方にて調停を不成立としてしまうと、審判手続きにおいて、依頼者が一括で未払分を支払わなければならないリスクがありました。
そこで、弊所担当弁護士は、依頼者側の経済的状況からして裁判所の基準通りの金額を毎月支払うことが難しいことを説明し、相手方の説得を試みました。
横浜法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果
結果として、
- ・当方から相手方に支払う婚姻費用は月々10万円とすること
- ・払い分については月12万円で計算するものの、月数万円程度の少額で長期分割とすること。
等の内容で合意に至りました。
相手方の担当弁護士は、調停期日中、月々12万円の婚姻費用の条件に合意できないならば調停不成立として、審判移行を希望する意向を早々に示してきました。
しかし、依頼者の生活の現状から、いかにその金額の支払いが難しいか等を主張し、裁判所の基準から減額した婚姻費用金額及び未払い分の長期分割の合意をすることができました。
- 相続財産:
- 預貯金
- 不動産など
- 依頼者の被相続人との関係:
- 娘(前夫との子)
- 相続人:
- 現在の夫の子と前夫の子3人の合計4名
- 争点:
- 前夫3名の相続放棄が可能かどうか
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
---|---|---|---|---|
相続放棄を希望した3名はいずれも相続放棄手続き完了 |
事案の概要
被相続人は、依頼者3名から見ると、離婚した母親の前夫との間の子であり、被相続人が離婚し、再婚した後、再婚相手との間にも子が一人生まれています。
なお、前夫、再婚相手の夫はいずれも既に死亡していました。依頼者らは、被相続人が前夫と離婚した後は、関係自体は継続していたものの、居住地は遠方となっていました。
そして、被相続人が死亡した後、相続人間で協議した結果、相続財産については、再婚相手の子がすべて取得し、依頼者3名は相続放棄をする方向で話がついている状態でした。
もっとも、依頼者らは、被相続人とは遠方に居住しており、かつ、高齢でもあったことから、相続放棄手続きの代理を希望してALGに相談に来所されました。
弁護方針・弁護士対応
相続人間で協議は済んでいる事案であって、ある程度財産調査もされており、負債の方が上回る可能性もない事案であったことから、依頼者らそれぞれと委任契約を取り交わし、相続放棄手続きに着手しました。
横浜法律事務所・相続案件担当弁護士の活動及び解決結果
相続放棄手続きは特に問題なく、完了しました。本件のようなケースでは場合によっては、本人でも手続き可能な事案とも思えますが、遠方に居住しており、戸籍等の必要書類の収集に手間を要すること、依頼者らが高齢であったことなどから、スムーズな相続放棄を行うことに弁護士介入のメリットのあった事案といえるでしょう。
- 相続財産:
- 預貯金
- 依頼者の被相続人との関係:
- 孫(代襲相続人)
- 相続人:
- 依頼者及びその弟
- 争点:
- 相手方が被相続人の預貯金が使用したことが不法行為又は不当利得に該当するかどうか
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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使途不明金 | 返還なし | → | 200万円の回収 |
事案の概要
被相続人の相続人は、依頼者とその弟です。被相続人の死亡後、遺産分割を行ったものの、被相続人の近所には住んでおり、被相続人の通帳を管理していた叔父に通帳の開示を求めたところ、被相続人の生前から死亡後数カ月にかけて多額の預貯金の引き出しがされていることが判明しました。
そのため、依頼者は、叔父に対して、使途の説明と預貯金の返還を求めましたが、被相続人は生前、宗教活動を行っており、預貯金は宗教団体へのお布施等に使ったものであり、死亡後に引き出した分も被相続人の意向に従って使用したものであるから返金にも応じられないとの回答でした。
依頼者は、被相続人は宗教にのめり込んでいるような話は聞いたことがなく、叔父が自身が行っている宗教活動に被相続人の預金を使用したものではないかと考え、弁護士法人ALG&Associates 横浜法律事務所に相談に来られました。
弁護方針・弁護士対応
弁護士介入後、相手方へ交渉を持ち掛けましたが、ゼロ回答に終始したため、訴訟提起を行うことになりました。
弁護士の方から、被相続人が宗教活動を行っていた事実はないことを指摘していくと、相手方の主張の矛盾点が顕在化してきました。
しかし、当方側依頼者が遠方で暮らしていたこともあり、被相続人の生前の状況について、客観的証拠を十分に獲得することは難しい問題もあり、裁判官の心証も聞きながら、和解での解決も視野に入れ、相手方との交渉も継続していきました。
横浜法律事務所・相続案件担当弁護士の活動及び解決結果
相手方は、引き出した預金はすべて使ってしまっており、現在は年金暮らしの身であるから、そもそも返金に応じることは現実的に不可能であると反論してきたこともあり、依頼者との間で実際の回収可能性も考慮し、使用された預金額に及ばないものの、200万円を分割で支払う内容で和解しての解決となりました。
相続財産からの使途不明金は、相続人や親族間で頻発するトラブルであり、本件は、使用された額全額の回収とはなりませんでしたが、回収の可能性も考慮したうえで一定の成果を得た案件となりました。
- 相続財産:
- カードローン借入金
- 税金の滞納金などの負債
- 依頼者の被相続人との関係:
- 子供
- 相続人:
- なし
- 争点:
- 相続放棄
弁護士法人ALGに依頼した結果 | ||||
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法定相続分 | 相続放棄の申述が受理された |
事案の概要
被相続人と依頼者は、疎遠だったこともあり、被相続人の死亡の事実を知ったのも、死亡から半年後でした。
しかし、依頼者は、熟慮期間内に相続放棄の手続きをすることができず、裁判所に申述の申し立てをした際には、裁判所から取り下げ勧告を受けてしまったため、相続放棄をすることができませんでした。
その後、約1年後に、役所から、被相続人の滞納税金が1000万円以上あることの連絡が入り、依頼者は、初めて被相続人に多額の負債があることを知りましたが、多額の負債を返済することは難しいとして、弊所にご相談に来られました。
弁護方針・弁護士対応
熟慮期間経過後に相続放棄ができている事例を徹底的に探し、分析をしました。
また、これまでの被相続人との関係性、役所からの通知が来るまで、多額の負債があることは知らなかったこと、依頼者の経済状況など、事情を依頼者から詳細に聴き取りをしました。
事例分析や聞きとった事情をもとに、裁判所に対して、相続放棄を受理すべき事情があることの書面を作成し、再度、裁判所に相続放棄の受理申立を行いました。
横浜法律事務所・相続案件担当弁護士の活動及び解決結果
無事、相続放棄の申述は受理され、依頼者は相続放棄をすることができました。相続放棄ができないとなると、多額の債務を負うことになったため、依頼者は安心しておられました。