法律という専門知識でトラブルが解決した先の人生をご提案していきたい。
シニアアソシエイト 弁護士
山本 真司Shinji Yamamoto
神奈川県弁護士会所属
人となり
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学生時代の部活
- サッカー部
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趣味・特技
- スポーツ観戦・サイクリング
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人生の目標
- 変わることを恐れず、常に新しいチャレンジをすること
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座右の銘
- 笑う門には福来る
経歴
- 早稲田大学 法学部
- 早稲田大学 大学院 法務研究科
弁護士への相談することは敷居が高いものではないと感じてもらえるようにしたい
弁護士の資格をもっていると仕事上、「先生」と呼ばれるようになります。そのような環境のせいか多くの方にとって、弁護士に相談することは敷居の高いものであって、勇気を出して相談したとしても些細なことは弁護士に話すようなことではないと遠慮してしまうことも多いのではないかと思います。
私は、相談に来られた方、依頼していただいた方に対して、できる限り専門用語は使わず、分かりやすい説明をするように心がけています。また、打ち合わせをする時には私の話の間を割って質問をしてくれても問題ないし、些細なことでも遠慮せず話してもらいたいと伝えるようにしています。そのようなやり取りを重ねることで弁護士と話をするということは特別なことではなく、トラブルを解決するために必要なことなのだと感じていただきたいです。
一つ一つの事件が無事に解決に至った時にはやりがいを感じます。
弁護士が扱う事件には当然、規模の大小はありますし、解決の方法も交渉、調停、訴訟と様々です。しかし、どの事件もご依頼者様にとっても大きな一件であって、その一件の解決のために私にご依頼いただいているということを考えると身が引き締まる思いです。
そして、事件が無事に解決に至り、ご依頼者様の安心した表情を見たり、感謝のお言葉いただいたりするとやはり非常に充実感を感じます。複雑な事情の絡んだ訴訟であっても軽微な物損の示談交渉であってもご依頼者様の悩みを抱えた末に弁護士事務所へ依頼をすることに変わりはありません。ご依頼者様の要望を聞き、自分の経験や知識を総動員して主体的に事件を解決に導いていけることが一番のやりがいです。
「まずは自分でやってみよう」を疑ってみてください。
私に法律相談を聞きに来られた方の中には今日聞いた話を踏まえてまず自分でやってみますと話されてお帰りになる方もいらっしゃいます。もちろん、相談の内容次第では弁護士からある程度の見通しなどを聞いておけば自分で対応可能などもあります。
しかし、多くの場合、自分でやってみたとしても納得いく解決に至ることはそれほど多くないと思いますし、ALG横浜法律事務所でも自分でやってみたがダメでしたということで再相談に来られることは多いです。
ここで重要なのは再相談したり、後日弁護士に依頼したりするときに当初よりも状況が悪化していないかどうかです。弁護士が事後的に介入してもどうしもないような事態というのは少なからずあります。弁護士に相談するということは決して難しいことではなく、敷居の高いものではありませんので、自分でやってみようを疑ってまず一度相談にいらしてみてください。