大麻所持事件において、弁護士が活動したことで逮捕から4日後には接見可能に至った事例

大麻所持事件において、弁護士が活動したことで逮捕から4日後には接見可能に至った事例

依頼のタイミング:
勾留中
事件・罪名:
大麻所持
結果:
不起訴処分

事件の概要

ご本人(20代男性・会社員)が、自宅に大麻を所持していました。ある日、警察官が自宅の捜索をしたところ、大麻が発見されたことから、現行犯逮捕されました。その後、勾留されましたが、逃亡、罪証隠滅のおそれがあることから、弁護人以外の接見が禁止されていました。

弁護士方針・弁護士対応

ご本人の希望として、ご両親と会いたいとのことだったので、弁護士からご両親に事情を説明し、ご協力を頂けることになりました。ご両親の協力もあり、接見禁止が一部解除され、無事ご両親と接見することができるようになりました。

弁護士法人ALG&Associates

横浜法律事務所・刑事事件担当弁護の活動及び解決結果

弁護士が活動したことで、逮捕から4日後には両親との接見ができることになりました。その後も、検察官に電話連絡したり、初犯であること、所持していた大麻の量や本人の反省の手紙、ご両親が身元引受人となる誓約書などを検察官に提出し、起訴よりも社会の中で更生することが再犯防止に効果があり、本人にとって有益であることを検察官に直接会って申し入れました。その結果、検察官は、不起訴処分との判断をし、逮捕から20日後に釈放されました。

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